日々-16

 

とある7日間の日記。


15.-----

知り合いに買ってきてもらった文学フリマの作品が素晴らしくて、ぱない。行きたかったけど、なんでもよくなった。ぱない。おちおちしていられなくなって嬉しい。ため息が出る。生きてて楽しい。


16.-----

へとである。でもこれに慣れたらこっちのもんやからなあ。と、強がって寝る。


17.-----

休み時間の使い方を見直した。なんで今まで気づかなかったんだろう。

髪をくくったら似合うと言われやる気がでた。美容室行きたくて仕方ないが、もうちょっと延期可能ということか。


18.-----

もろもろの調整上、急に明日が休みになるというので、何をしようかずっと考えていた。それ以外記憶がない。

帰りに回転寿司店へ。流れゆく寿司を見て心を落ち着かせる。人の注文した品って、どうしてこんなに美味しそうなんだろう。


19.-----

昨日考えたことはほとんどせず。なぜならもう頭の中でやってしまったから。

ピアノの上の楽譜とか本とか、何年もそのままにしていたものをやっと片付けた。地層。突然思い出した光景で泣いた。びっくりした。


20.-----

20日30日5%オフスーパーでお菓子を買い込んだ。これで冬を越すんだ。と思いつつ帰り道で開封してしまい足りるか心配。


21.-----

久しぶりに好きなパン屋さんに行ったら、やはりとても美味しくて満たされた。パンひとつでこんなに幸せな気分になるなんて。パンひとつでこんなに人を幸せにできるなんて。

 

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