年末年始

この年末年始は、らしいことをほとんどしなかった。
というのも、短期のアルバイトで仕事三昧を楽しんでいた。

年中無休の小売店で接客。12月中はほぼ毎日バタバタした職場だったが、まさに年末年始は短期バイトの出番というところか、こんなにも忙しいものかと、正直引いた。一息つく間もない。
暇なら暇で精神削られるので、やることが多い方が自分は楽しいのだけど、「ほどほど」という言葉を知らんのか!と叫びたくなるほどだった。

晦日はずっと行ってみたかったカウントダウンライブに行こうと企んでいた。でも、12/31が近付くにつれ仕事はハードになり疲れはたまり、当日家に帰ると喉に激痛が走ったのであきらめた。(今までに感じたことのない痛みだったので、ついググった。死ぬんじゃないかと。笑)もちろん、日々このくらいハードに暮らす人もいるんだろうし、その後ライブに行こうっていう人もいるんだから、すごいよなあと尊敬しかない…。

元日はもちろん初日の出なんて見ることもなく、昼まで寝た。そして夕方から働いたが、それでもやはりすごい人だった。31日よりもお客さんは多かったかもしれない。


年末年始関係なく働くサービス業の人、普段の土日でも忙しすぎる人、それでも笑顔を絶やさない人、、あなたたちは偉い!ありがとう!と言いたくなった。
それと同時に、必ずしも必要でない店、必要でない時間は、お休みしようぜとも思った。
毎日が便利になりすぎて麻痺しているけど、多分、もう少し不便でも、生きていける。適度でいいんじゃないかな。誰かに無理を強いる世の中はあんまりよくない気がする。なんて、ただのバイトなので好き勝手言えるものだ。


話がそれたが、そんなこんなで過ごしたので、大掃除もおせちも初詣も華麗にスルーした。年賀状は、松の内がすぎる!というタイミングで出した。多分遠方の友人にはまだ届いていない。

年始っぽさをほとんど味わっていないが、そういえば会社から紅白饅頭が配られた。特に美味しくなかったけど、体が甘いものを欲していたのか、真顔で10秒で食べた。
そして、これも。

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「いつもよりグッタリ疲れたときに」

これは、本当にねぎらっているのか、ブラックジョークなのかわからない。
前者ならセンスないけど、後者なら笑える。


ほんとのところ、ぐったりして風呂にたどり着けなかったこともあるが、なんだかんだで楽しかった。同じバイト仲間におもしろい出会いもあったしここに来てよかったと思える。
今月で契約が終わってしまうけど、最後まで楽しみたい。