雑記

2021.7.4

 

休みの日はだいたい午前中は動けない。
やっと動き始めて、さあ朝だと思って時計をみると12時。
それが日に日に13時、15時と後ろにずれていって、挙句今日は17時だった。


振込口座にお金を入れ忘れていてカード会社から督促電話。慌てて振込。
たとえどんなにいい人でも、入金しそびれただけで信用を失ってしまうなんてお金は怖いわね、と思ったり、期限内に使ったものを返さないのは何でもだめか、と思ったり、もうアラサーなんだしちゃんとしようと思ったり、年齢がどうしたと抗ってみたり。というか、そもそも日常生活ちゃんと送れていない状況はほんとダメだな、と我に返った。

大学時代の友だちから、朗報が届いた。とある団体試験に受かったらしい。
1年だけ通っていた大学で、バスを乗り遅れたときにたまたま出会った学友。
私は、その子の自分の道に一途なところが好き。たまに浮世離れしててちょっとぶっ飛んでる話も面白い。彼女は、私がその子に勝ることなんか1年長く生きてることくらいなのに、なぜか慕ってくれていた。授業もほとんど被らなかったけど、たまにご飯を食べたり、互いの住んでる街で遊んだり。
離れても、たまーに連絡したり、報告しあったりするおかげで、同じ場所で過ごした時間は少なくても、一緒の時間を生きてるんだなと思わせてくれる友だちの一人だ。

そう、こういうのは、単なる友だち自慢。
友だちがすごくても、自分がすごいんじゃないのはわかってる。そんな勘違い野郎にはなりたくない。
でも、彼らに出会えた自分のことは誇らしく思う。自分の選んだ道で出会った人たちだから。自分の力の及ばない領域のことは知らん、運命とかは知らん。
素敵な友だちがたくさんいてくれるのは、私も自分や友だちに恥じない生き方をしようと思えて、ありがとうと思う。そう、あなたのことです。


最近の悩みは、スマートな仕事のやめ方。まあ、スマートは無理だろうなあ。メタボメタボ。
全てに諦めがついているなら、悩むこともないと思う。まだやり残したことがあるような気がしてしまうから悩む。まだ人を信じていたい気持ちがあるから辛い。だけど、どう考えてもここで長く続けるための糸口が見つからない。
仕事の内容は好きだ。何もかも楽しくできる。何もかも向いている。何をやめることがあろうか。
ただ、この会社にいる自分が好きになれない。充分すぎる理由だと思う。
私は、人を大切にしたいし、柔軟でありたいし、同じ仕事でももっとレベルの高いことがしたい。はい!さっさと卒業!支配からの卒業!


ならば、はて、私はどこでどんな人と仕事をすればいいんだろうとぼんやり考える。

私は一緒に階段を登っていける人と関わっていたい。違う場所でもいい、違う歩幅でもいい。自分の場所から一歩も動かない人とか、自分のところに引きずりおろそうとしてくる人とか、そういうのは付き合っていて苦しい。抽象的な話だけど。
一緒に、っていうのは、手を繋いで仲良しこよししたいんじゃなくて、ちゃんと自分の足で前に進んでいる人と、互いの道を尊重しながら、自分も歩いていたいなっていうこと。
一段飛ばしでもいいし、疲れたらそこで休んでもいいし、忘れ物とりに戻ってもいい。たまに出会ったら、ハイタッチくらいはしたいな、って思う。

自分ってどんな人なんだろうとか考えるのは、思春期みたいだけど、最近の私はそんな感じだ。

進路は決まっていない。そんなに焦ってもいないのは、もしかしたらまずいのかもしれないし、このご時世に生活環境を変えてしまって余計に自分を追い込むのではという懸念も無きにしも非ず。でも、それらを辞めない言い訳に使うのはやめようと思った。

行き先が決まっていないのに使う言葉ではないかもしれないが、私は遠回りばかりだ。でも、認めないといけないことがある。こんな自分でも自分のことが嫌いじゃない。だから自分を諦めたくないと思っている。ああ厄介な人。

 

今、自分で自分をとてもつまらない状態にしてしまっていると思う。なんか、周りの人に心配されている。とにかくおもしろいことがない。
ライブに行ったら少しはマシになると思っていたけど、行くと伝える前になくなって、気持ちだけしょんぼり。いちばん辛いのは私ではないからと、何と無くやり過ごすことが増えた。
ただ、今いちばん危惧しているのは、自分で楽しみを削いでしまっていること。本当にダメ。楽しみの気持ちを取り戻したい。朝だよー、起きて!あおたなさん!!

そんなこんなで、垂れ流してみた。ちょっとだけ前向きになれた。