日々-2

 

とある7日間の日記。

 

8.-----

寝過ぎた。朝ご飯を食べて、洗濯して、記憶がない。気付いたら夜だった。寝ぼけながら、本気でここはどこわたしは誰!と焦る。そういうとき、自分が確固たる自分と思ってるものって、実はとても曖昧で、起きている間にちょっと宿っているだけなのかななんて思ったりする。

まだだろう。まだ認めない。と思っていたのに、フリースを着てしまった。

 

9.-----

野外ライブに遠足しようと思っていたけど、行けなかった。大丈夫、また会えるさ。会えるように私もがんばるさ。

予定変更して、最近のマイブームのひみつ特訓を強化し、新しい局面をむかえる。言葉で説明するのは難しいが、自分にはわかる感覚というのがあって、やっぱり音楽は楽しい。音楽は、聞く方もやる方もべらぼうにぶらぼう。←口に出すと楽しいよ。

 

10.-----

とある商店街のお祭りに顔を出してみる。想像の5倍人出と活気があって驚いた。この2年半のことを思うと、懐かしいような嬉しいようなこわいようなちょっと複雑な気持ちになった。忘れていたことも思い出した。道は続く。見失うなよ自分ほんまたのむわ〜〜。

 

11.-----

あんまり印象がない。お土産をいただいて、旅に出たくなった。いいよねそこ〜って思った。ちなみに、クッキーにプリントされていたおみくじは、凶。しんらつぅ!

 

12.-----

力を抜こうとしているが、力を抜こうとすることに力が入っているのではないか、という不器用。

元気な時を基本にしてはしんどい、しいていえば僕らはずっとしんどい。つよくないし、つよくある必要がない。こういうことを、最近、どちらかというと前向きに考えている。

 

13.-----

ふきよせ、って全部おいしいこと、なくない?どれも主役にも脇役にもならない感じ。そこまでの一体感もない。なんて絶妙なバランスで存在しているのか。好きなんだ、ふきよせ。でも自分で買ったことはない。不意に訪れるふきよせチャンスで食べるのがいい。

 

14.-----

へなへなにあらがうのをやめたら、へらへらできた。久々にコンビニのご飯を食べた。弁当もっていくより、体力がもった気がした。もしかすると、私に足りなかったのはカロリーだったのかもしれない。