日々-8

 

とある7日間の日記。

 

19.-----

別部署の広報物作って楽しかった。あんまそういう仕事ないけどどんどんやりたい。ちゃんとわからない程度の裏メッセージも込められたので、個人的にも満足。謎のダイイングメッセージ残す人の気持ちがちょっとだけわかったかも。ダイしないけど。

つかれきって気持ちがリセットされた。明日からまた自分のことがんばろう。


20.-----

ブラックフライデーセールとききつけて大型商業施設にきてみたけどそそくさと退散。ついてる値段は安いけども、長い目でみて安くない気がした。

他人に対していだいたもどかしさは全部自分のもの。自分のために使う。


21.-----

朝起きたら霧。先が見えないのによく進むよね、と思いながら運転した。

あれもこれもとやるべきことややりたいことは積み重なるけれど、ひとつひとつ片付けるほかなく、でも諦めずに手をつければ、必ずできる、という希望。


22.-----

人にいただいた駄菓子が予想外においしくて、突然ハマった。存在は知ってたのになぜか食わず嫌いしていた30円菓子。手が出やすすぎる。飽きるまで食べ続けてしまいそう。

少し足を伸ばしてスーパー銭湯に行ったら旅気分になった。いい旅だ。

 

23.-----

やっと部屋の掃除ができていい気持ち。探し物をしていたら、探してなかったけど失くしていたものがでてきた。というか存在忘れてた。でも今求めてた。ナイスなくしもの。最近そういうこと多い。見つけるからいいけれど、知らん間に失くしてるのやめたい。

 

24.-----

夜はぜったいナン食べる!と思っていちにち過ごした。念じすぎてそれ以外覚えていない。おいしかった。


25.-----

ンとソを書く時、力を入れるところも力の向きも違う。始まりが違う。終わりも違う。全然違うはずなのに、気を抜くとすぐどっちつかずになる。お前は一体どうなりたいんだってンとソが巷にはあふれている。ということを、コンビニの手書きPOPを見て考えていた。気を抜いたら頭の中ずっとこんな感じ。