日々-14

 

とある7日間の日記。

 

1.-----

朝焼けを見に行く。今日はギャラリーがたくさんいた。こんなにも朝を待つ人がいるんだ。

届いた年賀状がとても嬉しかった。今年は喪中だしそれも誰も伝えてないしもういいかな、と思いかけていたけど、やっぱり寒中お見舞い丁寧に書こうと思った。

今年のテーマが決まった。


2.-----

久々に絵をかいてみて下手やなと思って、赴くままギター弾いてみて下手やなと思って、文章書いて下手やなと思ったけど、全部楽しかった。失敗しないとうまくならないから、なんでもいい。


3.-----

触らないものは本当に忘れる。PCソフトの操作がうまくできなさすぎてストレスが溜まった。休日が溶けてしまう感覚。もっとハッピーに過ごしたかった。が、こういう時間が人を強くする。


4.-----

朝なのに朝が来ない夢を見た。

ブックオフのセールにふらり。いい絵本をみつけた。私が目指しているのはこういうことかもしれない、と思った。

 

5.-----

クールな先輩にお土産のきびだんごをもらった。お供します!と言いそうになったけれど、言う間もなく去っていた。


6.-----

きっちり自分の仕事を果たした、と思えた。

ライブ参加はじめ。ここを選んでよかった。弾き語りの嘘のなさと嘘のつけなさは痺れる。ロマンチックの正体って意外と現実。

 

7.-----

久しぶりにぐっすり寝た。おはよう。

ライブ参加ふつかめ。さすが、のステージに痺れる。ファンの呼称はさまざま。人は自分が名乗るものになる、あるいは、人に呼ばれるものになる。とするなら、私は。

すてきなお店にいった。物理的にも心理的にも、居場所をつくる、という行いはほんとうに美しいことだと思う。

 

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