とある7日間の日記。
1.-----
朝焼けを見に行く。今日はギャラリーがたくさんいた。こんなにも朝を待つ人がいるんだ。
届いた年賀状がとても嬉しかった。今年は喪中だしそれも誰も伝えてないしもういいかな、と思いかけていたけど、やっぱり寒中お見舞い丁寧に書こうと思った。
今年のテーマが決まった。
2.-----
久々に絵をかいてみて下手やなと思って、赴くままギター弾いてみて下手やなと思って、文章書いて下手やなと思ったけど、全部楽しかった。失敗しないとうまくならないから、なんでもいい。
3.-----
触らないものは本当に忘れる。PCソフトの操作がうまくできなさすぎてストレスが溜まった。休日が溶けてしまう感覚。もっとハッピーに過ごしたかった。が、こういう時間が人を強くする。
4.-----
朝なのに朝が来ない夢を見た。
ブックオフのセールにふらり。いい絵本をみつけた。私が目指しているのはこういうことかもしれない、と思った。
5.-----
クールな先輩にお土産のきびだんごをもらった。お供します!と言いそうになったけれど、言う間もなく去っていた。
6.-----
きっちり自分の仕事を果たした、と思えた。
ライブ参加はじめ。ここを選んでよかった。弾き語りの嘘のなさと嘘のつけなさは痺れる。ロマンチックの正体って意外と現実。
7.-----
久しぶりにぐっすり寝た。おはよう。
ライブ参加ふつかめ。さすが、のステージに痺れる。ファンの呼称はさまざま。人は自分が名乗るものになる、あるいは、人に呼ばれるものになる。とするなら、私は。
すてきなお店にいった。物理的にも心理的にも、居場所をつくる、という行いはほんとうに美しいことだと思う。