とある7日間の日記。
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落ちまくっていた気持ちを、やっと取り戻しつつある。やっぱり強くあり続けるのはむりだ。でも、これでいい。大きなものに立ち向かう力は、ほんのほんの小さなことからもらえる気がした。
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毎日毎日取り返しのつかないことをしている、なんて忘れている。小さなお別れを重ねることは、大きなお別れの練習なんじゃないかって、たまに思う。でも、寂しさに慣れることはきっとない。
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予期せぬ言葉をもらって、間違ってなかったのかもと思えた。もちろん、どこかにいけば、誰かにすれば、間違いかもしれないけれど、わたしが大事にしたいことは、大事にする。という当たり前のことを思った。人のおかげでなんとか人の形を保てている。
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はい!足を洗った!指の間まできれい!!凹みも怒りもしたけれど、そもそもの目的は達成していることに気付いて、もう満足した。この1年、めちゃくちゃ、得た。なんかを、得たぞ。
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1年分の肩こりが急にきたんじゃないかと思うくらい不調。たぶん、離脱症状みたいなん。毎日悪い薬を飲み込むような気分だった。でももう大丈夫、これは良くなる一歩だ。
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ライブハウスに行く。心も体もまるっと音楽に包まれて、なにも覚えていない瞬間だけをぎゅっとしていたいと思う。けれど、なんせその瞬間は覚えていない。それでも、楽しかったということは覚えている。とてもいい夜。
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音楽のある場所をはしごする。しばらく自分の楽しいの感情がどこかにいってしまった気がして不安だった。でも、ちゃんとあった。よかった〜。今日の日もおもしろかった。元気になった。とてもいい日!